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憲法問題

サンフランシスコ講話条約発効から60周年を4/28に控え、野党各党では憲法問題を焦点に議論が活発になっていることは歓迎すべきことと思います。

先の衆院選では平沼グループで挑戦した私ですが、平沼先生は兼ねてから(総選挙初挑戦時代より)自主憲法制定の必要を言い続けており、それに憧れ・同調してグループに当時仲間入りさせて頂きました。

私は米国・中国等での海外生活の経験が合わせて10年以上ありますが、その時から感じていることを申し上げます。
国民的な人の性質を考えると日本人は和の協調を重んじ心慮深き慈悲の心を得とくしていることなどは分かるのですが、ちょっと控えめで遠慮がち、自主性が弱いところはやはり比較して感じてしまいます。
周囲の意見ばかりを気にしすぎたり、与えられたものばかりに満足や不満を抱いていては前進が鈍化したままです。
国際社会において多様化した価値観の中で正しいことを“正しい“と人としてしっかりと言えなくてはなりませんし、自らの信念を持って努力・精進していく意思は大切です。
各々が自覚し自立をしていくこと、社会の一員として己の存在を意識し積極性をもって物事を進めていくことは重要ではないでしょうか。
そして、日本人として人・家族・社会の和を重んじ実直さをもって自己啓発を図るための生涯教育は欠かせません。

これら人が関係する家庭や職場、社会の延長上には国家の存在があります。その国家の根本である基盤が揺らいでいては国民を導いていくことができません。

したがって、日本国民を先導していくこと、その責任を果たすため、私は「国家の自立」を掲げ、独立国家としての存在意義と日本国民がブレない基軸をつくることが先決と考えています。これに向け意識改革が必要であり、大題目として自主憲法制定を先立って始めることを推進いたします。

以下に私の思うところの現行憲法に関わる(平和を謳う前文の尊重をしつつ)課題を列挙します。
・陛下への尊厳と国家元首のあり方
・七条解散権の問題
・国防と生活の安全保障問題
・国会会期と両議院問題
・国民の権利と義務における公共の福祉と信教の自由への付則
・内閣の任期と首長経験者の政治活動の制限
・最高裁判官の任命手続き
・内閣法制局への規定
・予算権の予備費の制限規定
・会計検査院の独立制
・皇室財産の在り方
・地方公共団体の権能の緩和

またこの他に統治システムの改善等々も含めると新たな条文も追加しなくてはならない事柄もあり、もはや相互補完にも影響し自主憲法を新制しなければ足りません。
現行の憲法解釈を論でこねくりまわすことや継ぎ接ぎの憲法改正論ではなく、自らの国民の手で時代に即した憲法の制定を果たし、守っていかねばなりません。
当然、一般法規との関係も検証し改善せねばならず、作業は膨大なので完結するには相当な時間を要します。
更には、国家の方向性の柱である教育について、教育基本法の再度の見直しも不可欠になるでしょう。

先輩たちに教わってきたことですが、政治とは、政策は手段であって理念・目的が先に来ないとならず、私にとって自主憲法制定は理念であります。
このままでは衰退の一途となり、それを防ぐために命を賭けて国の大改革に取り組んで参りたいと奮い立つ心境です。

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