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2012年10月

たちあがれ日本の最後の会議

たちあがれ日本の最後の会議

本日、たちあがれ日本は発展的な解消とし、石原新党へ全面的に入ることになりました。
知事の任期は明日までで、これから具体的に新党発足へと動き出します。

石原慎太郎先生の考え方は「強いしたたかな国を創る」を目的に小異をすてて大同につくために第三極連携を目指すことである。
その前提に橋下代表を絶賛しつつも言うべきことは言う、双方で理解できることも色々あると。
橋下代表と意見が合う接点は、お互いに都知事と府知事の経験上から大都会の現場を預かりながらその前進を阻む原因が中央集権。つまり、統治システムそのものの打破である!
原発は実態が不明確で様々な状況に応じて変えなければならなかったり、消費税も国家経営の施策でかわるもの。これらは国際化の最中、超国家主義と付き合う上で日本の国家存亡を考えた場合と比較すれば小さな問題であろう。日本の誇りと地位が無くなることへの危機感により今の政治を変えなければならないという意識。

この共通な信念で連携すべきを言及されていました。
私も拍手をもって演説に大賛成。
以上、本日の会議内容でした。

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石原前知事の会見には.....

昨日は驚きました。当然、私も知らされていない突然の石原知事の辞任と新党結成会見には武者震いがしました。

私は、昨秋以降から新党結成への期待を寄せていました。聴くところ「絶対に石原知事はやるよ」と意志は固いと伺っていました。特に「橋下さんとの関係はいい。橋下市長が石原知事を尊敬の念をもって接している。第三極の波を作り出していく」ということで期待感はより高まるばかりでした。去る今年四月、尖閣諸島購入の会見の時には併せて新党結成の発表もあるのではないかと。

しかし、その後の橋下市長の行動心理も今一度読めず、尖閣購入は金額で負けそうだ。気づくと伸晃先生の自民党総裁選出馬への機運が高まり、それにつれてより環境は厳しくなったのだろうかと嫌な憶測が身を過ぎりました。

待ってましたと言わんばかり、本当に昨日の会見まではとても長く感じました。

間もなく新しい日の出に、心うれしく思う次第です。この先どうなるかは未だ見えませんが、責任感・決断力・実行力 + 愛国心をもって真っ当な日本を復活させるために私も精進させていただきます。

やはり石原慎太郎先生の堂々とした気概に学び、平沼赳夫先生の人格者からくる個性を感じ、私の理想に向かって進んで参りたいと考えております。

また次回に自分自身の今後の進路を申し上げたいと思います。

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